iOSは藝術品、Androidは消耗品 Apple 2013年05月18日 結論を言ってしまえば、タイトル通りの認識である。かつてのMacOS、WinOSの戦い。市場シェアはWindowsが圧倒的であり、汎用PCのOSとして広く浸透した。かたや、MacOS。シェアは低くとも、OSとデバイス、ソフトとハードウェアの一体設計により、独自の進化を遂げた。そして今。スマホ先駆者として、タブレット先駆者として、常に追われる立場となる。Appleの成長が鈍化した、成熟したと云われているが、それは企業の規模や財務といった『経営』的なものの見方をすれば、そうなのかもしれない。しかしながら、すべからく右肩上がりの成長はあり得ない。かつて、ジョブズがAppleを去り、再び戻ってきてから会社も、創造性も今に続く道筋をつけたように、今は停滞期に入っただけだろう。Googleがまもなく、Google グラスを世の中に解き放つ。むろん、AndroidOSだ。対するApple。ウェアラブルコンピュータで戦いに挑むのか?はたまた、まったく違うカテゴリーを創造するか。これからが芸術家の創造力が試される。 [1回]PR