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プライベート用にiPhone持ってるけど、SIMカードは一枚しか刺さらないから、仕事用に別の携帯を持たないといけない…なんて方も少なくないはず。従来それを1台にまとめるためには、SIMスロットが複数ついたスマホを購入する以外に手はありませんでした。でもカードサイズのデバイス「PIECE」があれば、手持ちのお気に入りのスマホで複数のSIMが使えるようになるんです。
Kickstarterで資金調達中のこの「PIECE」は、スマホのバッテリーほどの大きさの、画面も何もない平べったい物体。でもこれがあると一つのSIMスロットしかついてないスマホでも、複数のSIMカードで通話できるようになるんです。
このデバイスを一言で説明すれば、「2つ目のSIMスロットになるデバイス」。スマホからBluetoothを介しPIECEと接続し、専用アプリを通じてPIECE側のSIMカードからの電話を掛けたり受けたりが可能になるんです。もちろんSMSだってPIECE側のSIMから送受信可能。
でもそれだけではなく、地味に便利な機能もついています。例えばPIECEをポケットに入れたままスマホを置いて移動してしまうとPIECEが音を出して知らせてくれますし、逆にPIECEを忘れればスマホを鳴らして知らせてくれます。
現在のところ対応アプリが出る予定なのはAndroidとiOSの他、Apple Watch用のものも用意される予定。面白いことに、電話機能を持たないけれどもPIECEアプリを走らせることのできるデバイスに電話機能を付加することができます。なのでiPod TouchやiPadなどもスマホにすることができちゃうんです。
目標金額3万5000カナダドル(約329万円)に対してすでに22万ドル(約2000万円)以上の資金が集まっていますが、資金がもっと集まればPebble用やWindows Phone用にもアプリを制作する予定となっています。大きさは 83 x 55 x 4 mm、バッテリーはスタンバイ状態で150時間。予定通りに製造が進めば今年11月には出荷されるとのことです。
image: Kickstarter
source: Kickstarter
(abcxyz)