メルセデス・ベンツが未来の東京を舞台としたアニメを制作 Apple 2012年12月11日 新車発売前の告知として、メルセデス・ベンツ日本が同社初めての試みとなるアニメーション作品を公開した。『新世紀エヴァンゲリオン』の貞本義行など、日本アニメ界のトップクリエイターを起用した本格作品は必見だ。 メルセデス・ベンツ日本は、2013年1月に発表発売される新車、「新型Aクラス」の事前告知キャンペーンとして、約6分間の短編アニメーション作品「NEXT A-Class」を11月17日に公開した。誰かと一緒に乗って自由にどこかに向かうことの楽しさや一体感、そんな「Groovy」なブランドイメージを、クルマ離れが進む日本の若者に向けて訴求する狙いだ。 物語の舞台は、増えすぎた人口による交通過密問題を解消するために、街や道路が動く「変形起動都市」となった未来の東京。3人の主人公が新型Aクラスに乗り、「謎のクルマ」を追いかけて縦横無尽に街中を駆け抜ける。6分間という短い尺のなか、冒頭からアクセル全開の疾走感溢れるストーリー展開で、一気に視聴者を未来都市東京の世界へと引き込んでいく。 『攻殻機動隊』などで知られる日本を代表するアニメーション制作会社“Production IG”が制作を手がけ、キャラクターデザインを『新世紀エヴァンゲリオン』の貞本義行が担当、演出に西久保瑞穂、作画に黄瀬和哉、音楽に川井憲次など、日本アニメ界屈指の才能が集結。一企業の広告とは思えないほどのクオリティの高い作品に仕上がっている。 [0回]PR
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