3月初めには生産が開始されると言われているiPad3は、Appleが以前に投資している、SHARPの工場で製造された液晶パネルを搭載するとの情報が入った。

初期モデル生産品の購入者は、SHARP製液晶パネルが搭載されたiPad3を購入することになると予想される。 



iPad3発売時期に加速がついた理由は、中国の旧正月が以前より速くなったため

携帯電話の専門サイトPhoneArena.comの情報によると、MacOtakaraからの情報ソースを引用し、"今年は早くなった中国の旧正月（春節）のためFoxconnとPegatronのiPad3製造日程も早くなった"と伝えている。 
 

解像度などの現段階での情報は、以前にもお知らせした通り。

また、Appleから生産を受託しているメーカー２社が、iPhone 4Sの生産比率と同じFoxconn「85％」、とPegatron OEM「15％」の割合でiPad3（アイパッド3）を生産しているとの情報もある。 

この生産率は1月9日Pegatronが3月iPad3発売のためにApple（アップル）からの少量の注文を受けたという海外メディアの報道と一脈相通ずる部分だ。 

iPad3最新情報！新型iPadはiPad3ではないiPad2Sという名前がつくかもしれない

 また、iPad2専用ケースは、iPad3には使用できず、同じデザインのDockコネクタとボタンの位置と背面のカメラの位置などは、iPad2と同じであるということだ。

このような外形的な理由で、新型iPadは、iPad3ではないiPad2Sという名前がつくかもしれないとMacOtakaraは予想している。

iPad2Sモデルの登場は今回が最初ではなく、昨年11月、台湾のDIGITIMESが最初に報道した。

当時、台湾のDIGITIMESはiPad2Sと呼ばれる新型iPadは、2012年3月に発売され、また2012年第3四半期にもう一つのiPadが発売になるだろうと報道したことがある。

iPad3をめぐり、数多くの噂が回っているが、iPad3（アイパッド3）の正確な情報はまだ確認されていない。

おそらくもう間もなく、Appleから正式な発表があるだろう。

それは、ジョブズの誕生日か、はたまた例年のように3月なのか。

間違いないのは、今年の夏には私たちの手元に、新しいiPadタブレットがあることだ。