忍者ブログ
Welcome to my site. Please sitting on the couch, relax and see the web site.

甘く見るな! Google Adsense(参照:squidoo記事)

タッチスクリーンインターフェイス - イラスト素材
(c) Shadowmanイラスト素材 PIXTA



参考webサイト:squidoo



不正クリックで、痛い目に!


Googleの提供するクリック報酬型「広告」

その名も「Google Adsense」

正しい利用を行えば、スポンサーもサイト運営者も、もちろんGoogleもおいしいシステムだと思います。
わたしも、利用している一人ですが...

しかしながら、これを不正に利用すると.... (続きは以下に)


不正クリック(Click Fraud)とはクリック課金型広告において、広告を掲載したサイト運営主によって意図的に、またはプログラムによって自動クリックを行うことを指します。
 

海外(特にアメリカ)では、実際に不正クリックによる訴訟が増加し、罰金刑などが科されているようです。


「いたちごっこ」でも必ず追いつめる!プロ集団。


不正クリックには様々な手法がありますが、高度なものとしては「ゾンビ」を駆使するものから
単に自分でクリックするものまで様々です。

ゾンビプログラムによる不正を行おうとしても、Googleには、それを上回るソフトを作ってしまう元ハッカーのエンジニアや、トップレベルのハッカーを、ホワイトハッカー(エシカルハッカー)として高額の報酬で雇っていますから、とうてい不可能でしょう。

成功したとしても、それがいつまでも放置されるまでもなく、ブタ箱行きは免れません。
 

Googleをごまかすのは不可能!

Googleの広告ビジネスは、大きな収入源の一つです。
近年では「アンドロイド(Android)」のように独自OSの開発によって、かつてのマイクロソフトや
現在のAppleのように顧客の囲い込みで、収益を上げて行くモデルに移行させているようですが、やはり広告収益が未だに比率としては高いようです。

そうした中、誰もが「クリック」したくなってしまう...そんな誘惑に負けると
とんでもない仕打ちに...。

Googleの不正を検知する技術は、おそらく世界一でしょう。
トップレベルのハッカーを、ホワイトハッカー(エシカルハッカー)として高額の報酬で雇っているのですから。

簡単に、どうやって特定されてしまうのか?一部の例を羅列します。

IPアドレス、Cookieによる追跡

他のGoogleサービスによる追跡

ある特定のクリックパターンの解読

クリック率(CTR)

 一説では、10%が検知の目安となっているらしい。

位置情報による追跡

MACアドレスの割り出し

広告主のコンバージョン率の絞り込み

検索エンジンランキング(SEO対策していないサイトが不審に思われる)

「クリック」の誘導、それに類する文言

これらをすべて組み合わせるだけでも、検知率は上がります。
さらに、あるアルゴリズムがあるとして、これらに加えてさらに絞り込む事も容易でしょう。


【まとめ】
不正クリックの甘い誘惑に負ける前に、その内容に沿った広告が表示されるように、ブログやサイトを作って、SEO対策をし、Googleの検索ページ上位に表示されるように努力するのみ。
儲けに王道はなし。


さあ、わたしも日々精進。

拍手[0回]

PR