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分離合体! あまりに中二病的でカッコ良すぎるキーボード! マッドキャッツ「S.T.R.I.K.E. 7 Gaming Keyboard」




ユニークなデザインのマウスや、人気プロゲーマー「ウメハラ」のスポンサーとしても知られるマッドキャッツから、まったく新しいゲーミングキーボード「S.T.R.I.K.E. 7 Gaming Keyboard」が登場。分離合体することでフルキーボード、テンキーレス、左手用など様々な使い方ができる上、あまりにギークなデザインが魅力的だ。

 


















機能を一部省略した「S.T.R.I.K.E. 5 Gaming Keyboard」もラインナップ。本体サイズは530x330x90mm、重量1,890g。英語109キーボード、キーピッチ19mm、キーストローク3.6mm。USBセルフパワーハブ×2。対応OSはWindows XP、Windows Vista、Windows 7、8。「S.T.R.I.K.E. 7 Gaming Keyboard」¥29,800、「S.T.R.I.K.E. 5 Gaming Keyboard」¥19,800〈マッドキャッツ/マッドキャッツ カスタマーセンター tel.0570-00-2289〉


ギネスブックに「世界一長く賞金を稼いでいるプロゲーマー」として認定されたウメハラ(梅原大吾)をサポートし、ゲームに特化した製品作りで定評ある周辺機器メーカー、マッドキャッツがまったく新しいゲーミングキーボードをリリース。今回リリースされた「S.T.R.I.K.E. 7 Gaming Keyboard」は、文字通りPCゲーマーのために作られたハイエンドキーボードだ。

最大の特徴はそのデザインとモジュール構造による多様性・カスタマイズ性。パームレストやタッチパネル、周辺のシルバーのボタンに透過光を用いたキーボードなどなど、そのデザインは士郎正宗(攻殻機動隊)かはたまたカトキハジメ(ガンダムシリーズ)か、それとも大友克洋(AKIRA)の作品に出てきそうなほど。

このデザインはもちろんハッタリなのではなく、モジュールシステム採用によるユーザー好みのレイアウト性を両立させているのだ。このモジュール構造はそれぞれのパートが分離合体できるようになっており、フルキーボード、省スペース性のテンキーレス、左手専用キーボード、テンキーのみを左手側にしたもの、テンキーとキーボードを分離したものと好みのレイアウト5つからユーザーが選択できるようになっているのだ。

本体に付属したスカウター調の液晶モジュールは「V.E.N.O.M TFTタッチセンサーディスプレイ モジュール」。名前がすでにゲーミングな感じなこれは、アプリケーションの起動、メディア操作、音量、ストップウォッチ、マクロの実行、Windowsキーの無効化などを制御するもの。さらにRGBバックライトは1,600万色!の中から好きなカラーを選択できるという。

キーボード自体もゲーミングキーボードらしく、アンチゴースト機能、Windowsキー無効化、72個のプログラミング・マクロ設定など機能充実。加えてキーの連打に耐える高耐久性キーを採用しており、さらに使用頻度の高いW、A、S、Dのキーと方向キーは交換部品を取り外しツールとともに付属させているという念の入れようだ。

なにより純正はもちろん、一般的なサードパーティーでもありえないギークでハイテックで中二病感丸出し(←ホメてる)のスタイリッシュなデザインは魅力的。同社のマウス同様、純粋にキーボードとしても高性能なので、ゲームユース以外に使ってみてもいいのではないだろうか。

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